小児歯科・予防歯科
小児歯科について
無理に治療を進めることはせずに、お子様のペースに合わせて段階的に治療をしていきます。
待合室にはキッズコーナーも設置しております。
保護者の方へのお願い
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– お願いその1 –
小さなお子様の治療は、その個人のペースに合わせて行ないますので、焦らないでください。
お忙しいかと思いますが、1~2回の治療回数を少なくするために、押さえつけて泣かせながらの治療を受けさせることは、歯医者嫌いにさせるだけで意味がありません。
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– お願いその2 –
痛い場合を除き、大人の治療と違って、大きな虫歯から順番に治療するわけではありません。
小さな虫歯から治療して、少しずつ自信をつけながらいくこともあります。
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– お願いその3 –
上手にできたら、大げさに褒めてあげてください。
逆にできなかったとしても、怒らないでください。
予防歯科について
予防歯科とは、ムシ歯などになってからの治療ではなく、なる前の予防を大切にすることです。
歯と奥地の健康を積極的に守るため、歯科医院などでの「プロケア(プロフェッショナルケア)」と、歯科医や歯科衛生士の指導に基づいた毎日の「セルフケア」の両方で、「予防歯科」を実践しましょう。
治療について
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– CHECK 1 –
歯周ポケットチェック
「ポケット探針」という器具で歯周ポケットの深さを測り、歯周病がどれくらい進行しているかチェックします。
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– CHECK 2 –
スケーリング
専用の器具を使って、電解酸性機能水やオゾン水を使用し、ポケット内を消毒しながら歯肉や歯周ポケットから歯垢や歯石を取り除きます。石灰化してしまった歯石でも超音波の力で除去することができます。
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– CHECK 3 –
PMTC
Professional Mechanical Tooth Cleaningの略称。歯科医師や歯科衛生士が専用の器具でお口の中の清掃を行います。単に「歯の汚れを取る」という審美的な目的だけでなく、むし歯や歯周病の予防も目的とする歯のクリーニングです。定期的に行うことでお口もさっぱり、息も爽やかになります。
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– CHECK 4 –
ブラッシング指導、歯ブラシの選び方指導
ブラッシングには癖があり、きちんとできていると思っていても歯の隙間や奥歯の裏に歯垢が残っていることがあります。
そのため、定期的にブラッシングや歯ブラシの選び方の指導を受けることはとても効果的です。